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「韻」の踏み方とマスタリング。

  • Posted by: hesuko
  • 2008年2月18日 22:57
  • 日記
  •  

ここ数日、悩まされてる事があります。
先日アップロードした初音曲「ユウヒトヨゾラ」ですが、歌詞に悩むのです。


  
  
たとえば、現状でこんな歌詞になってます。

  みんなが帰った教室の中で
  ヒコウキ雲が流れる空を見ながら 
  空に広がってゆくホシの数かぞえ
  いつまでも絶えないお喋りを続けた

  川沿いに手をつないで歩くアカとクロのランドセル
  水に浮かぶ月と太陽が仲良く追いかけっこして
  星に手をかざして二人で約束をした
  「あの星までいつか行こう」ってムネをはずませながら

  君が側に居て僕が一緒に居る
  お星様キラキラ
  君が見てるヨゾラ輝いてるかな
  満天の光浴びてる

  みんなが寝てしまった夜にこっそりと
  校舎にもぐりこんで探検しよう 
  屋上のドアを開けて見上げればほら
  夏の白鳥の光が出迎えるでょう

  天の川を上ってくまぶしい星の宇宙船
  オリオンとさそりが追いかけっこをするミルキーウェイ
  ユウヒが沈むあの日に二人で約束をした
  「あの星で遊ぼう」ってキタイをふくらませて

  君が側に居て私が一緒に居る
  赤い雲ユラユラ
  君が見てるユウヒ照れているのかな
  頬のように淡く染まる


随分昔に「英語でしゃべらナイト」で放送されていた「英語歌詞の音楽製作テクニック」で
興味深い内容を放送していました。
「韻の踏み方」です。

基本的なポップスとして、4小節が2回繰り返し、その後フィルイン、
と言う繰り返しが文法としてあるんですが、
要所要所で子音などの発音が同じ場所が出てきます。
「light」「sight」「wait」「night」のようなフレーズを小節末に配置することで韻を踏み
物語の関連性を結びつけるテクニックです。
日本の音楽においても同じことが言える訳で、アクセントになるわけです。

「作詞」と言う作業を始めはや1年たちますが、これが未だに把握できないでいます。
「ここはこの単語を使いたい」と言う思いと、韻を踏んだほうが確実にノリが良いという境界が
自分でも解る場所があり、なかなか選定に悩むところです。
この韻の踏み方が解らず、自分は1番と2番のフレーズを
近似的な意味合いで構成するやりかたをとっています。

作曲と同じで、作詞も決められた方法は無いと思いますが、
それでもやっぱり、技術は身につけて居たほうが救われます。
この場合、国語、古文なんかでしょうか。
※作詞では無く、作曲では理数系の計算を使う場合がたまに出ます、
 て言うかマスタリングでかなり使います、自分はできないから数十テイクとってますがorz

小学校の頃、きちんと勉強してなかったのが悔やまれますな;

みなさん、勉強はしっかりしましょう。




メッセンジャーで話した某氏とのチャット内容
某「ねぇ、以前の日記見たけど(どこで書いた内容か忘れた)」
H「はいな」
某「『音楽』って技知の集大成なの?感情の集大成じゃないの?」
H「技知の塊でしょうよ」

前者に戻ります。
極端な話を言えば、音楽知識皆無の人間には無階調音楽しか作れないですよね。
少なくともドレミがわからないと。
そう言う話です。

音楽は技術と知識の集大成です、アニソンだってそうです。
「これをこうやるからこうなる」と言う音作りが出来なければギターやシンセサイザーは扱えません。
もっと言えば異端なサウンドデザインが出来ません。
感情を表現するには知識と技術が必要なんです。

自分にはリズム感覚が皆無でした、3年間同人やってて思い知らされました。
即売会に行って、お隣のサークルさんからサンプルを頂くこともありました、
正直、レベルの差に愕然としました、いい経験しました、やった。
いろんなジャンルに触れてみようと思ってニカやトランス、ハードコア、エナジー、近代音楽とか
暇な時に聞いてました、なんにしろリズムが世界を支配してました、愕然としました。

で今ですがあんま変わってません、つか変わりそうに無いんですがorz

韻って重要です。何を伝えたいか示せる重要な技法だと思います。

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